「アール・ヌーヴォーのガラス展(松坂屋美術館開催)」へ店長と行ってきました。
ドイツ実業家ケプフ夫人寄贈の第一級のアール・ヌーヴォーガラス工芸品が、140点展示されていました。
展示作品は、エミール・ガレのガラスから放つ色合いが神秘的で大変素敵でした。
ガレの花瓶は、実際花を生けるのかな?と思えるほど花瓶自体が「花」といえるのでは。
花の香りまで伝わってくるような表現がなされています。
展示会場を後にして、ポストカード売り場の書籍販売コーナーに立ち寄りました。
そこに表紙が綺麗な、「ヨーロッパの装飾と文様」「フランスの装飾と文様」という解説本が目に入りました。
内容も充実しているので、買ってしまいました。
時系列に写真点数も豊富に纏められていて、知識を入れるのに良い本です。