6畳8畳の二間続きの和室を囲むようになった廻り廊下のカーテンの吊り替え施工事例です。
幅360×高さ220cm2箇所 幅270×高さ220cm2箇所あります。
今まで付いていたカーテンは細かなチェック柄でちょっとカジュアルでしたので、織りと柄も含めてグレードを上げたものにする意向でした。
最近では、雲柄や笹柄など縁側向きの柄でいいものが少なくなってきています。
縁側には、和風柄を という志向もお客様はお持ちではないようです。
ということでテイストの枠を広げて、木質素材に馴染むナチュラルな柄でとなり、
ミラショーン(ライセンス)デザインのカーテンを採用頂きました。
このカーテンは、収縮加工を施し生地表面が凸凹しています。
よって生地の厚み感と織り表情が生まれて豪華な印象です。
一輪花が間隔をあけた柄なので、大窓が連なる所に映えています。
レースは、クラッシュ加工を施したストライプのもの。こちらも生地表面が凸凹していています。
タイバックにコードタイプのブラウン色を選び、ポイントアクセントを効かせました。