今回は、階段の途中にある高窓にロールスクリーンを取り付けた施工事例をご紹介します。
お客様からは、「隣家からの視線が気になる」というご相談をいただきました。
窓サイズは幅700×高さ2250mmで、ガラスは透明タイプ。
階段はクランクしており、クランク前の真上に、天井から高窓が設置されています。
採用した製品とご要望
夜間の視線を遮りたいとのご希望に加えて、日差しも強く差し込むため、遮熱性のあるスクリーンをご希望でした。
採用したのは、**ニチベイ製「リーチェ遮熱・クラウドアイボリー」**です。
高所施工の工夫
高窓の取り付けには、脚立ではなくはしごを使用。
はしごを階段のステップと対面の壁にかけて、安定した足場を確保しました。
作業は、はしごを上り下りしながら進め、ロールスクリーン本体の受け渡しは2階の廊下から行いました。
高所での設置作業はスムーズにいかないこともあります。
今回は、本体フレームとブラケットがうまくかみ合わず、取り付けに少し苦労しましたが、ブラケットの爪部分を調整して無事に固定できました。
設置ついでに…高窓の掃除も!
せっかくの高所作業ということで、普段なかなか手が届かない窓枠やガラス部分を水拭き清掃させていただきました。
施工後の様子
ロールスクリーンを下ろせば、しっかりと視線を遮ることができます。
遮熱性もあり、日差し対策にも効果的です。
経験豊富なスタッフが、現地状況に応じた最適なご提案と安全施工を行わせていただきます。