今回ご紹介するのは、ウェーブスタイルカーテン の施工事例です。
新築のリビングダイニングにある腰窓に、均一で美しいウェーブが特徴の「ウェーブスタイル」を取り付けました。
ウェーブスタイルのご提案
今回、お客様には「ヒダを取らずに均一なウェーブが楽しめるスタイルが良い」とご提案させていただき、快くご採用いただきました。
カーテン生地には、ナチュラルテイストのものを選定し、さらに裏地を施すことで、適度なボリューム感と耐久性を実現しました。
ウェーブスタイルでは通常裏地を付けませんが、今回は特別にご提案しました。
美しいウェーブを実現
裏地を付けることで「ウェーブが崩れないか」という懸念がありましたが、採用したサテン生地の裏地によって、裾の広がりを抑えつつ美しいウェーブを実現しました。
さらに、形状安定加工を施したことで、長期間にわたりウェーブが保たれる仕上がりとなっています。
窓周りのアクセント
シンプルな窓周りになりがちなウェーブスタイルですが、今回はブラウン色のロープ型タッセルを採用し、上品なアクセントを加えました。
このタッセルがカーテン全体の印象を引き締め、空間に統一感をもたらしています。
採用したカーテンレール
今回使用したカーテンレールは、レガートユニ・ホワイト を採用しました。
このレールは、ウェーブスタイル専用の別注ダブルレールセットで、両開き仕様です。
ウェーブスタイルは芯地の反発力によってカーテンが閉まりやすいことがありますが、カーテンストッパー を取り付けることでこの問題を解消しています。
お客様からも「これ、すごくいいですね!」と高評価をいただきました。
レースカーテンの特徴
レースカーテンには、ナチュラルな風合いが魅力の広幅タイプを採用しました。
裾部分はショートヘム仕上げで、軽やかな見た目と使いやすさを両立させています。
ナチュラルな素材感が主カーテンとも相性良く、全体の統一感が感じられる仕上がりになっています。