今回ご紹介するのは、電動ハニカムスクリーン充電式・パワーロッド給電の施工事例です。(ノーマン製)
マンションLDの2窓には、カーテンが付いていたのですが、スッキリさせたいとの事でハニカムスクリーンを選択して頂き、操作が簡単で便利な電動タイプを採用下さいました。
また今事例は、配線工事が不要の充電式タイプで、最新のパワーロッド給電方式を採用しています。
スクリーンの生地は、採光タイプのマシュマロ色を採用。
スクリーンを降ろしてプライバシーを保ちつつ、光を採り入れる事ができます。
夜間でも室内の様子は見えません。
温かい光をリビングに採り入れたいケースや、壁と同化させたい場合におススメのカラーです。
スクリーン断面のハニカムセルは、最も大きい62㎜シングル。
大きな掃き出し窓でしたので、このサイズをおススメしました。
ここから、電動ハニカムスクリーン・充電式パワーロッド給電の特長を紹介します。
配線を必要としない充電式は、本体ヘッドレール内にリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。
この充電方法は、専用の給電ロッド(パワーロッド)を用いて行うのが特長です。
先ず、パワーロッド自体に充電を行います。
本体の充電差込口にパワーロッドを挿入して充電をしていきます。
3時間程で充電が完了。
このパワーロッド1本で、他の電動ハニカムスクリーンの充電が出来ます。
(ACアダプタ式のパワーロッドもございます)
本体左にある表示灯が赤色点滅したら、バッテリー残量が少なくなり充電するタイミング
操作は、3か月~6か月間の使用可能です。
リモコンは今年から、操作方法が分かりやすくバージョンアップしたタイプに変わりました。
リモコン1つに、5グループまでのハニカムスクリーンを登録できます。
今回は、右窓から順に①②③番号を振り分けています。
個別番号を選択してから、各動作ボタンを押し、スクリーンの全開・全閉が行えます。
もちろんALLのボタンで、一斉の操作が出来ます。
お好み設定のボタンもあります。
細かな上昇や降下の動きのボタンもあり便利。
リモコンで個別番号を押し分け、グループ操作も可能となりました。
もう一つ便利な機能も追加されました。
タッチモーション機能といって、ボトムレールを軽く持ち上げることで、スクリーンの昇降動作や停止を行えます。
「リモコンが近くに無い」「ベランダにちょっと出たい」などのケースに大変便利な機能と言えます。
あくまでもリモコン操作の補助としての利用した方がいいです。
電動の充電式タイプは、他にロールスクリーン(ノーマン製)、調光ロールスクリーンFUGA(WIS製)、ローマンシェード(WIS製)等が現在発売されています。
充電式タイプは配線工事が不要なので、「窓周りの電動化へ」の採用ハードルが下がりました。
カーテンハウスシルクみどり店では、電動商品の充電式タイプのサンプル4台(ハニカムスクリーンツイン・調光ロールスクリーンFUGA・ロールスクリーン・ローマンシェード)を展示中です。
操作感など実際に確かめる事ができます。