ローマンシェードのメカ、
クリエティ「ループレス」を使用した、施工事例の紹介です。
21年前にカーテン1式を納めたお客様、
寝室西窓のローマンシェードの昇降具合が、おかしくなった様子です。
本体を持参いただいたので、めくって見ると、
巻き取りドラムからコードが抜け、補修してある状態でした。
「(旧型で)替え部品はもう入手できないし、そろそろ取り替え時ですね」
と申し上げ、新規製作の運びとなりました。
(最初、修理できるでしょと言われましたが、作業中に部品の破損リスクが有りますよと回答)
当店のローマンシェードのメカは、
昨年から発売のクリエティ「ループレス」を、おすすめする様にしています。
紹介した過去の記事
写真をクリックすると繋がります。
おすすめの理由
コードを引いた分だけシェードが上がり、下げる時は軽く引くと自動降下する、
片手で簡単スムーズな、誰でもわかりやすいスムーズ操作になった事
ループ状の操作チェーンでない為、絡まりやペットのいたずら予防にもなる、安全に配慮された設計である事
以上のポイントが付加されたからです。
「ドラム・チェーン式」より、ユーザーに優しく進化した商品となっています。
操作部がループレスなのでコンパクト、シンプルですっきりしています。
「ずいぶん(操作が)簡単になった!」
と好印象でした。
発売して1年経った売れ行きを、TOSO営業さんに聞いたら、あまり良い回答ではませんでした。
新発売時にこそPRしますが、紹介したクリエティ「ループレス」に限らず、知れ渡らず埋もれている商品が多いように思います。
インテリア業界では、付加価値を増した新商品が出て来ています。
高付加価値商品やオリジナル品をもっと取り上げ、提案していこうと思います。