今回ご紹介するのは、戸建て住宅のダイニングと和室の窓に、ウッドブラインド4台を取り付けた事例です。
ダイニングには、東面に縦長の小窓2カ所があり、スラットやレールに耐水と防炎性能を有する「合成樹脂木目調ブラインド」を取り付けました。
ノーマン製グランドウッドを採用しています。
ダイニングの事例
耐水・防炎でも良質なウッドのイメージがある
スラットは耐水・防炎の性能を持った樹脂製。
そして、レール部や取り付け金具には耐蝕素材を使用しています。
水回りのお部屋や防炎対策の商業施設などでも、ウッド調のインテリアイメージを作れます。
スラットカラー
全20色スラットの中からナチュラルオークを採用。
ダイニングテーブルの色と同色として繋がりを考え、色を選択しました。
軽い、樹脂製ウッド調ブラインド
一般的なウッド調ブラインドと比較し30~40%も軽量な合成樹脂製ウッド調ブラインド
ノーマン製は、一般に普及している合成樹脂製商品より軽いので、操作が楽に行えます。
ウッドブラインドの遮光性の向上
スラットを閉じれば、光漏れがほとんどありません。
スラット中心に穴が存在せず、スラット間の密着度もとても高い。
ノーマン独自の抜群の遮光性を発揮しています。
コンロ近くで油汚れが気になるとの事
耐水(水拭きできる)・防炎の機能があるので、安心して使うことができます。
和室には、掃き出し窓と縦長小窓があり、「ヒノキを用いた高品質ブラインド」を取り付けました。
ナニック製ヒノキシリーズを採用しています。
和室の事例
国産ヒノキ材を用いたこだわりのウッドブラインド
国内の人工林で育つ針葉樹(ヒノキ)が活用期を迎え、それを有効利用するため、
針葉樹のウッドルーバーの開発に着手したナニック社。
製材から仕上げまでの全工程のルーバー製造を行った、こだわりのヒノキシリーズです。
スラットカラー
スラットカラーは全10色用意。
窓枠に合うキナリを採用しています。
和室は、障子を外してその部分に取り付けをしています。
ナニック社製は、幅と高さは1㎜単位でオーダーが可能
窓枠の内付けの場合、出来るだけ隙間を少なくするため、幅は窓枠寸法から−6㎜でオーダーをしています。
ヒノキ特有の香りが部屋中に漂いました。
リラックス効果もあると言われています。
自然オイルフィニッシュ塗装で、木肌や木目を楽しめる仕上げ。
SDGsに大きく寄与
国産の木材製品を使うことで、森林資源の好循環に繋がり、最近言われているSDGsに大きく寄与します。