カーテンレールの「取付位置を高く」することで印象が変わる③

1階LDをリノベーションされたお客様から、カーテンのご相談を受けました。

頂いたご要望は、無地のライトブルー色でこだわりを感じるもの。

「無地のカーテンこそ、織や風合いで違いで、印象にも違いが出ますよ!」と、
店内のハンガーサンプルを素早く持ち寄り、提案しました。

最初に提案したツイード調で3色糸をミックスしたカーテンを、採用くださいました。
FA6606LB(STORY収録)

カーテンレール取付位置

レースは、生地にクラッシュ加工(収縮させシワを付けた)を施した無地調レース
U9371(U-LIFE収録)

カーテンレール取付位置

現地採寸時では、レールの取付高さについて打合せをしました。

LDのメイン窓の場合は、出来るだけ高く付ける事をおススメします。

過去の記事
カーテンレールの「取り付け位置を高く」することで印象が変わる。
カーテンレールの「取り付け位置を高く」することで印象が変わる②

カーテンレール取付位置

間柱を下地として利用できましたので、窓上25㎝の高さに取り付けることを提案。

右側スペース(エアコン有り)に、アイアンレールのギボシが入るかも確認しました。

 

レール取付完了後
カーテンレール取付位置

 

カーテン取付完了後
カーテンレール取付位置

取付が完了して、お呼びしたら、

「部屋が広く感じる!」と第一声の感想を頂きました。

カーテンレール取付位置

カーテンを出来るだけ高く付けると、部屋が広く感じるのです。

これは、目線が上の方にまで誘導されて、高さをより感じるためだと思われます。

同じ広さのお部屋でも、天井が高いと広く感じるのと同じ。

カーテンレール取付位置

下地が有り費用に余裕がある場合は、カーテンは出来るだけ高く付ける事をおススメします。

部屋が広く感じます!

ご参考になさってください。


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