リビングのカーテン吊り替え事例の紹介です。
11月と12月は、吊り替え需要が増える時期。
吊り替えは、レースのみ方が多いのですが、今回は厚地カーテンです。
今まで、英製の綿100%プリント、(レマニッセンス・サンダーソン社)を使用されていました。
日差しがさんさんと入る立地窓です。
ヒダウェーブの谷の部分が日が当たり続けるため、プリント焼けが生じていました。
吊り替えのきっかけとなった模様です。
「サンダーソンやローラアシュレイのような感じが好みです」ご要望を頂きました。
候補となる生地をお店で提案&チョイスして頂き、現地でサンプルを試着してみました。
採用頂いたのは、ウィリアムモリスのマリーイザベル(川島織物セルコン社)
大きなリピート柄で、赤い花々が適度に散りばめられているのが決めてです。
昨日取付をしてきました。
レースのバルーンシェードは、今回は替えていません。
織生地は、プリントとくらべ重厚感が出てきます。
この重厚感が、日本では高級感や豪華さがあるねという趣もあります。
「重厚感あるわね」
「今迄とまた違った雰囲気を楽しめる」とおっしゃってくださいました。
ご用命頂きありがとうございました。
帰り際に、
「ソファー生地の張替えを考え中」との事
ソファでもお部屋の雰囲気をずいぶん変えてくれます。
今後ともよろしくお願いいたします。