一年前の新築時に、ハニカムスクリーンを多数取付させて頂いたお客様。
中庭にサンルームを増設され、
レースカーテンのご用命を受け、昨日、再訪してきました。
サンルームに居て、隣家や道路からの視線をしっかり遮りたいとのご要望です。
レースカーテンの中で最も遮る「遮像レース(ウェーブロン+)」を提案させて頂き、採用頂きました。
施工事例は、納品後に紹介させていただきます。
下の写真は、
一年前に取り付けした、廊下腰窓のハニカムスクリーンと
今回増設されたサンルームが、この窓の外に写っています。
再訪したついでに、
一年が経過した、ハニカムスクリーンの状態の確認と、感想を聞いてみることにしました。
「使ってみてどうですか?」と尋ねてみると
「冬あったかいですよ!!付けてよかった」と、率直な感想をくださいました。
ハニカムスクリーンで快適さを実感されたようで、
取り付けをした意義を感じ、嬉しい気持ちになりました。
コードレス操作のことでも、
「これも非常にイイです!」簡単でわずらわしさが無い操作を、喜んでいました。
続けて、
「(スクリーンを)下ろしっぱなしで窓を開けておくと、(レールが)擦れて傷つくことが分った」
とのご意見も頂き、窓枠を見せてくださいました。
窓枠とウェイトバーが擦れた様子で、少し白くなっています。
今は、「完全に下ろさずに、少し開けた位置で止めておくようにしています」とおっしゃっていました。
スクリーンは風を受けると、前後にバタつき、今回のように窓枠やサッシ枠を傷つけるケースが出てきますね。
「窓を開ける時はスクリーンを三分の一程度上げてください(とくに風の強い日)」と取付後に説明しています。
長持ちさせる事にもなりますので、気を付けてみてください。
傷を軽減する方法として、
緩衝材をウェイトバー下面に貼りつける対策もあります。
次回訪問時に、説明しようと思います。
追記20217月20日
緩衝材を用意して説明したところ、「対策してください」となりました。
ウェイトバー下面に、
緩衝材(シリコンゴム直径9.5×高さ4.2㎜)に貼らせて頂きました。