内装に自然素材をふんだんに使用している、地元工務店さんで建てられた新築
そのリビングに、カーテンを取付させて頂きました。
床に杉材が使われた、ナチュラルな雰囲気のリビングです。
自然素材に囲まれた空間なので、
カーテンもやはり「自然素材ですよね」となりまして、
麻カーテンが候補にあがりました。
一口に麻カーテンと言っても、いろいろあります。
当店がおススメしている、
多色展開の「麻100%シリーズ」をご紹介しましたところ、
生地の厚みや素材感を気に入って頂き、採用となりました。
リビングには、腰窓が3カ所があります。
左側に1間腰窓と、少し離れて半間腰窓が2窓あります。
レールの付け位置を検討しまして、
3窓が連なる様に、隙間を空けずレールの高さも揃えて付けました。
右の2窓を1窓と見立てています。
カーテンは、左側窓を両開 右側窓を片開で仕立てました。
片開にすることで、
窓付近に設置された机に、邪魔にならないようにするためです。
麻の生地は、生地超しに入る光や透けたときの感じが魅力となります。
また、内装の自然素材と一番馴染む生地ではないでしょうか。
カーテンを束ねるタッセルの位置(高さ)は、
左右の窓を揃えさせて頂きました。
右窓のタッセル高さが、少し下になりましたが、
繋がりを考慮して、こうしました。
採用の麻カーテンは、
店内に吊りサンプルとして吊っています。
サンプルは、裾を切替したタイプとなっています。
麻カーテンは、
生地の厚み・透け感・風合い・産地、など様々で、現在人気となっています。
実際に手に取って、お確かめ頂くことをお勧めします。