ピクチャーレールの取付をしてきました。
「ピクチャーレールの取付」で検索され、お問い合わせ頂きました。
過去の記事は、
一口にピクチャーレールと言っても、種類が、
トーソーから16種 タチカワから17種 フェデから5種も出ています。
商品は、展示する物の許容荷重別に、ラインナップされています。
大型展示を除き、戸建て住宅なら許容荷重~30㎏までのものを、
展示する重さや枚数をお聞きして、おススメを提案しています。
その中で当店では、荷重別に、
TOSO製の
S-1(許容荷重8㎏)
W-1(許容荷重15㎏)
L-1(許容荷重15㎏)
T-1(許容荷重30㎏)
以上の4点をおススメしています。
それぞれのレールにあった荷重のフックが、取付用途ごとに用意されていて、
TOSO製は、デザインも良く充実した品ぞろえだと思っています。
展示に関して言うと、
展示物の間を1m以上(小物は除く)空けて、レール・フック・ハンガーそれぞれの許容荷重以内を守り取り付けしています。
スライドハンガー部品を用いて、
フック部を上下にスライドして、展示物の高さを調節します。
重たい展示物、大きいサイズの展示物の調整には、重宝します。
本日の取り付けは、
玄関から個室につながる廊下の壁面
幅3930㎜に設置しました。
採用のレールは、L-1(許容荷重15㎏)です。
4mの1本ものレールを搬入して、現地でカットをしました。
搬入とビス打ちは、2人で慎重に行います。
50×50㎝の展示物を3枚ディスプレー予定と聞きましたので、
L-1専用の天付け後入れフック 6個
専用スライドハンガー 6本 を用意しました。
余ったワイヤーは、そのままでは展示物から出てしまうので、
方法として、フックの先の穴に入れて処理しています。
白い壁にモノトーンの写真が飾られ、おしゃれな空間になりました。
廊下に素敵にディスプレーすることができました。
検索されるまでは、
「ピクチャーレールの取付はどこに頼めば良いかわかりませんでした」とお客様
今まで同じことを何人もから聞いたことがあります。
オーダーカーテンの専門店であれば、ほぼ間違いなく取り扱いしていると思います。
ピクチャーレールの取り付けは、オーダーカーテンの専門店に相談しましょう。