建築系ユーチューバーさんの動画を見ていたら、
「日本の住宅は、ようやく断熱性能をアピールしてきましたが、まだまだ欧米と比べて性能は低く、
家の中の温度変化による健康被害(ヒートショック)が起こっています。
断熱性能は、家の寿命にも関係します。
あと、窓からの熱の流出入も多いから対策をしてみたら」
と解説されていました。
温度変化の少ない屋内環境作りは、体と家にとっても優しい住宅となるみたい。
いろんなお家に訪問した実感として、まさにその通りだと思いました。
以前、
北欧に10年間住んでいた方が名古屋に戻ってきて、
「なんで日本の家は寒いんだ」
北海道生まれの方が名古屋に住み始め、
「むこうでは、冬の間、家の中ではシャツで過ごしていました」
と言っていた方が印象的だったように、
家の断熱がもっと当たり前になってほしいものです。
窓からの熱の流出入も多いと知っていましたので、
カーテン業界の当店としましては、
断熱性のある商品を積極的に提案しています。
その中、ハニカムスクリーンの採用率が上がってきています。
「スクリーンのハニカム(ハチの巣)断面が、空気層を作り、空気を閉じ込めることで、
断熱効果が高く得られ、冬と夏の省エネに役立ちます」
と説明しています。
先日の事例では、
夏の西日で、非常に室内が暑くなり悩んでいる方がいらっしって、
リビング横のフリースペースの窓から、さんさんと西日が差し込む環境でした。
既存のプレーンシェードから、
断熱性の高い、このハニカムスクリーンを紹介して、吊り替えをさせて頂きました。
取付が終わったのが日没後でしたので、効果はわかりませんでしたが、
後日、聞く機会があり、
「今まで窓近くが寒かったかど、その感じは無くなった」と使用感を聞くことが出来ました。
主な悩みが夏の暑さだったのですが、寒さが和らぐ実感も得られた模様。
室内の温度変化が軽減したことになって、
光熱費と体への負担も少なくなっていくと思われます。
ハニカムスクリーンは、夏の熱気の侵入、冬の暖房熱の流出を抑える、断熱効果の高いエコ商品となります。
断熱効果の見直しに、おススメの対策商品です。
採用のハニカムスクリーンは、
ハニカムスクリーン・コードレス・45㎜ダブルセルC2103(ダウ)NORMAN製