コロナの感染者数が全国的に減ってきていますが、一都三県の緊急事態宣言の再延長をした模様です。
解除の判断として、病床使用率が20%~50%も挙げていて、まだ全地域でその段階ではないらしい。
感染者が再び増えるリバウンドを防ぐ施策も予想され、ウィズコロナの社会はまだ続くのかなと思います。
ウィルス対策が当面続くとして、
我々カーテン屋としてできることは、医療施設や老健施設への対策のお手伝いです。
飛沫感染予防のための、間仕切りの設置や、
抗ウィルス+制菌機能付きカーテンに吊り替えて頂くことです。
この機能で、
カーテンに付着したウィルスや菌の数を減少させ、カーテンを介した感染の防止として有効となります。
病室のベット周りカーテンの、吊り替えのお手伝いをしたいと思います。
この機能付きカーテンは、各メーカーからコントラクトBOOKに、掲載されています。
ここでは、機能に根拠がある(一社)繊維評価技術協議会による、
評価基準をクリアした、
抗ウィルス加工SEK黄色マークと制菌加工SEK赤マークの2つを取得した、カーテンを下に記します。
サンゲツ社
ドレープPK9035~PK9040
レースPK9603
スミノエ社
ドレープE6043~E6054、E6205~E6210、E6363~E6368
レースE6567、E6576
アスワン社
ドレープAB2048
レースAC1562
調べたところ
2つのSEKマークを取得したカーテンは、上記の点数しかありませんでした。
吊り替え時の
ご参考になさってください。
注意点として、このSEKマークを取得したカーテンは、特定のウィルスや菌の評価基準をクリアしたものです。
コロナウィルスに関してのデータはまだありません。
よって効果は、まだ正確にはわかりません。
効果は見込まれるだろうと言う見解も出ています、今後の結果に期待したいです。