全国に吹き抜けのある家がどれくらいあって、冬の寒さに悩む方がどれぐらいいるか分かりませんが、
天幕カーテンの問い合わせを多く頂きます。
今年は、
寒波が何度か襲来して一段と寒さを感じるのと、コロナ禍で在宅率が高くなったからだと思われます。
寒さ対策のために、天幕カーテンで吹き抜けを塞ぐのですが、
そもそも吹き抜けは、効果的に明るさと開放感が得られる、すばらしい間取りです。
そのため生地は、
明るさをできるだけキープし、圧迫感を感じないようにする事が大切と考えています。
薄地で光を拡散させる、採光拡散のレースは、
思ったより、圧迫感を感じませんので、おススメしています。
今回の施工事例を紹介します。
幅1500 ×長さ3520㎜の吹き抜け
ダイニング東隣の畳コーナーにあり、2階廊下と繋がっています。
明かり取りを目的とした、吹き抜けと思われます。
固定式と呼んでいるタイプを付けました。
設置直後に、
「思ったより明るい」とご主人様から感想をいただきました。
スミノエD7527 採光拡散レース生地を使用しています。
幅広生地でなめらかでツヤある生地で、
当店でよくおススメしております。
気に入って使っていたスミノエD7527 は、
もうほとんど在庫が無くなりました。
採光拡散レースは、メーカー各社4.5点ほど発売していて、
次に提案できる生地の用意はあります。
固定式は、
お客様自身で簡単に取り外したい方、予算を抑えたい方に選ばれています。