寝室のダブルシェードの施工事例紹介
ハウスメーカーで取り付けたダブルシェードを、
5年前に、レースの幕体のみを取り替えさせて頂きました。
日差しが強い窓でしたので、遮熱タイプの生地に替えました。
その時の事例紹介
バラモティーフ×ナノメタルコーティング
今回は、寝室なので、厚地をもっと遮光性のあるものにして、ぐっすり眠たいご要望を受けました。
幅2500×高1650
幅1750×高1480
の2窓
新規で付け替えさせて頂きました。
お部屋を暗くする為と昼間の遮熱対策も含めて、
前幕を厚地に遮光裏地付きプレーンスタイルと、
後幕を遮熱レースでシャープスタイル
で製作しました。
既存のダブルシェードを取り外します。
12月8日12時
前幕の厚地を、3分の2降ろした状態で撮影
ご覧のように日差しが差し込む窓ですが、
遮光裏地が付くと、明るさをカット、寝室には最適です。
厚地を全部降ろせば、お部屋は暗くなります。
製品高を既存より5㎝長くして、より遮光性アップの配慮もしています。
裏地はスミノエD3469を使用
裏地付きは、表地と裏地の間の空気層が保温効果もアップさせます。
シェードは、幕体の重量制限があり、前幕上限が4kg以内(トーソー製) となっていて、確認したところ 3.4kgでした。
サイズの大きい裏地付きシェードは、注意が必要です。
昼間の日差し対策は、
遮熱性効果の高い、金属蒸着レース
積水ナノテックテクノロジー社のTC015
シャープスタイルで仕上げました。
このレースは、
透過性がありながらステンレスによる鏡効果で、遮熱性を発揮します。
前幕採用の
川島織物セルコンのFF1012
ウィリアムモリスライセンス・レスターアカンサスは、
緻密な織りと、柔らかなボリューム感がお部屋に広がっていました。