ピアノ室のカーテンを吊り替えました。
カーテンでこんなにお部屋が変身!
概要:ピアノ室のカーテンを、上飾りバランス付スタイルで吊り替えてエレガントに変身させる。
ご要望:今までの雰囲気を一新させたく、カーテン生地を豪華にしてスタイルもこだわりたい。
西日が強いのでその対策もしたい。
スタイル:2連腰窓にカーテン丈を床までタッチングさせ、
トップ仕様を上飾りバランスボールフレンジ付と、ゴールドの装飾ポールレールでコーディネート
打合せ:ご来店を頂き、店内の吊りサンプルをご覧いただきました。
はじめからエレガントテイストをご希望で、2.3点の候補生地を選び、採用生地を決めました。
採用生地の決め手は、シックでエレガントデザイン、そして緻密な織になります。
施工事例 before:今までのピアノ室は、腰窓2ヵ所に無地グレーのカーテンが付いていました。
非常にシンプルなイメージです。生地が薄く、西窓からの日差しが気になっていた模様です。
施工事例 after:南窓は、天井近くから床までカーテンをダイナミックに吊りました。
緻密で重厚な織カーテンが2倍ひだ仕立てで、裏地も施されています。
トップに上飾りバランスを取り付けました。
ストレート型の裾にフレンジ付きタイプを採用頂いています。
シックでエレガントなデザインがお部屋に広がり、印象が一気に華やかで豪華になりました。
西窓は、
カーテン生地には裏地も付けていますので、強い西日対策にもなっています。
レールはゴールド色の装飾ポールを取り付け、
こちらもお部屋の印象を豪華にさせるアイテムとなっています。
カーテン丈を床より長くタッチングさせています。
今回は、床より10㎝長い丈で仕立てています。
何のためにタッチングさせるのかと言うと、「裾部分も含めたスタイル」として、
裾にも表情を持たせる意味があります。
和装の打掛やウェディングのドレスが床にする長さで、それが美しく感じるのと同じです。
アイテム(フレンジ):上飾りバランスに付けたフレンジを、タッセル(カーテンを束ねるバンド)にも付けています。
繋がりを生むコーディネートとして、まとまり感も増します。
フレンジは、ヴィヴァルディボールフレンジ(マナテックス収録)
たびたび在庫切れを起こす人気のフレンジです。
アイテム(装飾ポール):グレイス16ポールダブルA・ゴールド
ピアノ室に合うアイテムと思い提案させて頂きました。
裏地:遮光裏地をつけています。
裏地を付けるプラスαのメリットは、裏地無しよりボリューム感が増し装飾性が上がる事。
今回のような、エレガントテイストをご希望の場合には適しています。
ピアノ室は6.5畳の広さです。
ピアノ室のカーテンを上飾りバランス付スタイルで吊り替えて、エレガントに変身させました。
空間も広く感じられました。