ある会社様事務所にバーチカルブラインドを取り付けました。
モアラップスタイルというルーバー(羽根)の枚数が多いタイプで、注文を受けましたが、
こちらのミスで標準タイプを発注してしまい、それを取り付けてしまいました。
取り付け後にすぐに気づきまして、
モアラップスタイルのレールと足りないルーバーを手配して、後日取り替えさせて頂きました。
お客様に許可を頂き、事例をとおして
標準タイプとモアラップスタイルの違いを紹介させて頂きます。
ニチベイ アルべジオ・標準タイプ NBグラス(ガラス繊維)
ルーバー全閉状態
幅2560×高1290mmのサイズ、
ルーバーは28枚使用しています。
ルーバーを回転させ、光と視線のコントロールしている状態
ニチベイ アルべジオ・モアラップスタイル
へ取り替えました。
ルーバー全閉状態
ルーバーは、標準タイプより10枚多い、
38枚使用しています。
光漏れが標準タイプより軽減されています。
ルーバーの間隔が狭くなり、重なり幅も大きくなります。
ルーバーを回転させても、標準タイプより
プライバシーが守られていませんか。
取り替え作業は、モアラップ用のレールに取り替え、
ルーバーを10枚多く足しました。
モアラップスタイルのルーバーと
外した標準タイプのレール内のキャリアの間隔を比べると、違いあります。
ルーバーの重なり幅は、約33mmありまして、
ちなみに標準タイプの重なりは8mmなので、25mm深くルーバーが重なったことになります。
以上、
標準タイプとモアラップスタイルの違いを紹介させ頂きました。