お部屋は、暮らし始めて・使い始めて気づくニーズがある
引越して間もない頃には気付かなかった、ちょっとした不便さや、こうすればもっと良くなる事が、暮らし始めると出てくるのもです。
むしろ当たり前
当店で、引越しをされて数年以内に頂く、よくあるご要望は、
- 階段・トイレの窓のカーテン
- キッチンの目隠し
- 高窓のロールスクリーン
- 部屋の仕切りカーテン
などです。
お部屋の外からの視線が気になってしまい、遮蔽をしたいご要望で、
暮らしてみてわかる気づきや不便さだったりするものです。
部屋を仕切りたい、そんなご要望も少なくないです。
寝室の仕切りカーテン
引越しされて数年が経った方から、部屋を仕切りたいご要望を頂きました。
2階西にある寝室部屋を、ベットを境にカーテンで仕切りたいことでした。
- 子供さんを寝かしつける時に暗くする
- 冷暖房効果を上げる
以上の目的でした。
寝室部屋をベットを境に、三分の一を直線で仕切ることになりました。
部屋の形状とドアの位置を判断して、そうしています。
またレールが確実に固定するように、事前に下地の確認もしています。
下地確認と取り付けは慎重に
天井のカーテンレールの下地とは、ボード(クロスの下)を固定してある等間隔にある木材のこと。
ボードと木材をビスを使って固定させています。
そのビスを磁石で探して位置付けておけば、そこに下地があることになるので、
正確なレール取付位置を知ることができます。
余計な穴を空けることや、ビス(下地を外す)の予防になります。
レールはジョイント無しの1本物
350㎝の一本物を使用しています。
搬入経路の確認もしています。
玄関や階段のスペースによっては、狭くて部屋まで持って来れないこともありますが、今回は大丈夫でした。
部屋まで持ってこれない時は、ベランダ側から上げるケースもあります。
仕切りカーテンは、表・裏の差がない生地がおすすめ
採用頂いたのは、ジャガード織りのカーテン。
寝室にふさわしい落ち着いた色合いのダマスク柄です。
仕切りカーテンは、生地の表側・裏側の両面を見ることになるので、特に裏側を意識して見ましょう
表・裏の差がない生地を選んでいます。
ベット側からカーテンを見ても、窓側と同じようにこのダマスク柄がきれいに見えています。
仕切りカーテンのヒダ率は1.5倍
カーテンのヒダ率は1.5倍を採用しています。
遮蔽や仕切り目的において、程よい分量であり、柄の見え方においても程よくなりました。
また、カーテンは片開き(一枚)で仕立てで、両側から開けることが出来るようにしています。
両端にマグネットランナーを入れています。
当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。