ブラインドを閉じても、外からの視線を遮りながら、光を採り入れる。

不思議なブラインド「グラスフェイス」を、施工事例を通じてご紹介します。

「グラスフェイス」

特長
・閉めても明るい
・その仕組みは
・操作がラク
・他にも優れた機能
・オススメの場所は

・閉めても明るい

このブラインドは、閉めても外からの視線を遮りながら、太陽光をやさしく和らげ、光を採り入れることができるのです。

お部屋を明るくキープして、快適な空間をつくります。

・その仕組みは

このブラインドは、スラット（羽根）に最大の特長があります。

半透明な「ポリカーボネート製」のスラットを採用していて、

この半透明のスラットが、太陽光をやさしく和らげ、窓全体から光を感じることができます。

ブラインドを閉めても、お部屋が暗くならずに明るい状態です。

そして、夜でも外からの視線を遮ることができます。

お部屋の照明がついていることはわかりますが、部屋内の様子はわかりません。

※窓にかなり近づくとシルエットは写ります。

・操作がラク

国産３大メーカーの１つニチベイ製の昇降メカ「ループコード式」を取り付けました。

１本のループコードによって、本体の上げ下げ・調光ができ、その操作がラクです。

「コード式」といって、ヘッドレールに通ったコードで本体の上げ下げするタイプもありますが、
直接コードを引っ張るため、操作が重たくなります。

小窓以外はオススメしていません。コードの消耗も早いと言われています。

・他にも優れた機能

折れにくい
スラットは、柔らかくしなやかな素材で、アルミブラインドのように折れません。

触れても身体にやさしく、お子さんにも安心です。

防炎
万が一の際にも、安心・安全の防炎性能を有しています。

正確には、燃えるのですが炎をあげて燃え広がらないという意味です。

お手入れは、ハンドモップでホコリを簡単に拭く事ができ、美しさが長持ちします。

・オススメの場所は

隣家と接した窓

隣家と接して、昼・夜の視線が気になるが、お部屋を明るく保ちたい窓や、

お部屋からの外景を隠しておきたい窓に適しています。

別の事例で（下の画像）、戸建２階で前に建つマンションと隣り合わせの窓です。

閉じても、視線を遮りながら、明るさを採り入れている様子がわかります。

子供室で、オパールレースと組み合わせてコーディネートしました。

間仕切りとして
お部屋を間仕切り、明かりや気配を感じたい場所

例えば、事務所の室内窓、ショップの間仕切りなどにもオススメです。

事務所の室内窓につけた事例
スラット（羽根）を開け、各々の様子を感じる状態

スラット（羽根）を閉めても、明るさを採り入れて、プライバシーが得られるなど、
フレキシブルな対応がほしい場所などに最適です。

ご紹介のエレメント
クオラ５０・グラスフェイス「フロストグラス防炎」・ループコード式