ヒダがなくフラットな生地をたくしあげていくスタイル「プレーンシェード」は、
・すっきりした見た目
・カーテンと違って上下の開閉による、日差しや視線のコントロール
・生地全体を楽しめる
以上の特長ポイントがあり、小窓を中心に人気があります。
最近では、場所によって大きな窓にも採用される事が多くなっています。
特長ポイントを活かしたケースを施工例で紹介
ご紹介する施工例は、玄関ホールにある掃き出し窓
7畳ほどの広さと螺旋階段がある玄関ホールは、家の象徴といえる場所です。
・すっきりした見た目
この場所は、窓が両壁いっぱいまであり螺旋階段が迫ってきています。
ヒダを取らずフラットな状態の「プレーンシェード」は、窓辺がすっきりした見た目になり似合います。
・上下の開閉による、日差しや視線のコントロール
隣接する2階からの視線が気になる事で、
カーテンと違って上下の開閉によってできる「プレーンシェード」は視線のコントロールが可能となり便利です。
・生地全体を楽しめる
家の象徴といえる場所なので、装飾的な表現を施したいという事で、
好みの生地を見つけて、生地そのままを使用した「プレーンシェード」は、柄全体を楽しむ事ができます。
設置場所・ご要望が特長ポイントを活かした、実際の施工事例は
「プレーンシェード」は2分割で納めてていて、
視線や日差しの加減、出入りのなどの使い勝手の点でも良くなります。
2分割では、柄が切れるデメリットが生じますが、柄が繋がるように「柄合わせ」を正確に施せば、気にならない程度となります。
採用の生地は、スミコホンダの人気柄の一つボッチョーロⅡ
バラのモチーフ柄なのですが、柄そのままの表現もきれいな、シェード向きの生地の「プレーンシェード」
この玄関ホールの空間が、一気に華やいだ雰囲気となりました。
どうでしょうか。
「プレーンシェード」の特長ポイントを最大限に活かした、施工事例の紹介をさせて頂きました。