掃き出し窓のカーテン吊り替え納品時に、今まで何も付けていない腰窓の相談を頂いた。
「ずっとシャター下ろしている窓ですが、何か付けた方がいいですか?」
「遮る必要はないところですが、装飾的に言えば何か付けたほうがいいですね」と答えました。
ふと、所属する勉強会の先生が使った言葉
「施されていない未完成のインテリア」を思い出してしまい、生意気にも言ってしまったら
「家族のみんなに話したら、皆がその通り!」
「掃き出し窓とのコーディネート考えてもらったら」となり、ご依頼を頂いた。
コーディネートはお任せ頂き、
両サイドを別色で切り替えたシェード
生地は掃き出し窓と同生地を使用して、
切り替えた両サイドを低彩度のブルーで選びました。
切り替えの幅を15cmと少し太目にしたのが、ポイント。
お部屋に程よくアクセントさせるためです。
先に取り付けた、掃き出し窓は、
ナチュラルでボリューム感ある無地カーテンをバックに、
エレガントデザインのオパールレースをフロント吊りにコーディネート。
掃き出し窓はレースをフロント吊り
リビング全景の写真がないのですが、
素材感にデザインが程よく加わったナチュラル・シックな雰囲気にまとまりました。