カーテンコーディネート施工事例紹介
壁紙の貼替えに伴い、カーテンの吊り替えのご依頼を頂きました。
店内の吊りサンプルの中から、お気に入りの柄を選んで頂きました。
ウィリアム・モリスのジャガードが気に入り、候補数点を持ち寄り、訪問試着して決めました。
画:採用のウィリアム・モリス「マリーイザベル・ジャガード」生地アップ
・採用のカーテンは
「お部屋に華やかさを」ということで、
アカンサスの花と葉が渦巻くように描かれた華麗デザイン(ウィリアム・モリスの弟子J・H・ディールデザイン)を採用。
この生地は、
川島織物セルコンがジャガードで表現したライセンス商品です。
MORRIS&COからプリント生地や刺繍もありますが、
ジャガード織りの生地の厚みや重みが、「カーテンらしくてイイ」とおっしゃっていました。
画:採用のウィリアム・モリス「マリーイザベル・ジャガード」施工事例
・腰窓のコーディネート
腰窓は、モスグリーンの遮光カーテンでコーディネート。
腰窓も同じモリスで吊ると、「華やか過ぎてもなぁ」となり、補色の無地を採用。
モスグリーン色がお部屋に加わり、「落ち着き」を与える印象となりました。
画:腰窓はモスグリーン・遮光でコーディネート
・吊り方
今までは、半間の2窓が隣接して、カーテンは各々両開きで仕立てていました。
画:カーテンは各々両開きで仕立て
今回は、カーテンを3分割で仕立てました。
カーテンを束ねた時、生地が均等になり、バランスいい印象になります。
画:カーテンを3分割で仕立て
タッセルはリバーシブル仕立てになっています。
「両側が花」「中央が実」の柄出しを施したタッセルで納めさせて頂き、喜んで頂きました。
画:カーテンコーディネート事例