築32年のお家、リビング・ダイニングのカーテン吊り替え事例
ジャガードで厚みのあるカーテンが吊られた、落ち着いたお部屋
今回も「同じようなカーテンがイイね」と重厚感あるタイプで検討となりました。
店内サンプルで見たクラシックエレガント柄に、モダン柄も加えて、現地試着をさせて頂きました。
「吊り替えだから、雰囲気を変えてみては」とモダン柄をオススメしましたが、「今までと同じ雰囲気でイイ」となりました。
緻密で光沢がある、
柄のところが風通(二重)組織でふっくらして見える、サンゲツ:SC3088を採用
画:リビング 採用のカーテン
ちなみに、オススメしたモダン柄は FEDE:ジェンヌ
クラシック柄をモダンに表現したカーテンです。
画:リビング オススメしたカーテン
光沢糸(柄部分)の光沢感が、さらに柄を引き立ててます。
仕立ては、ソフトウェーブ加工を施して収まりを良くさせています。
画:リビング カーテンとレース
「レースは、もう少し日差しを遮ってほしい」 とよく頂くご要望でした。
日差しを遮るには、生地が厚いタイプも、ご要望に足せます。
クラッシュ加工といって、生地を縮めることで厚みが増し、
同時に刺繍を施したタイプのレースをオススメしました。
画:ダイニング レースクラッシュ刺繍(トルコ製)
クラシックな草花柄で、人気を博しているのが、ウィリアム・モリスのカーテン
ボタニカルパターンと称されるデザインが魅力的なのでしょう
試着時にお見せして採用頂きました。 川島織物セルコン アネモネ
画:ダイニング ウィリアム・モリスのカーテン
このカーテンも風通(二重)組織で、表と裏の間に隙間がある生地
表面に凹凸が生まれ、重厚感のあるカーテン
画:生地アップの画像
ウィリアム・モリスの中では淡い色合い
可憐なアネモネが生地全体に配し、華やかさが加わった雰囲気のお部屋になりました。