顧客様からリピートオーダーを頂きました。
その時の施工事例は→光を受けゆらぐ花々
「こんな感じのお部屋に合うカーテンを探してます」とご来店
今回も、テイストの絞込みを店内で済ませ、候補生地をドレープ5点レース6点を用意して、お部屋で試着をさせて頂きました。
腰窓でも丈を床まで吊る施工事例
打合せと採用生地
当初、第1候補は刺繍レースでしたが、オパールレース(※1)のペイズリー柄を試着したところ、
この方が合うねと話しが進みました。
シャンデリアがお部屋のイメージ中心にありましたので、テイスト的に合うペイズリー柄が良いとなって。
シャンデリアの部材に使われたゴールド色をカーテンと繋げたいご要望から、ゴールド色を採用しています。
ドレープカーテンも第1候補はシャンタン(※2)のアイボリーでしたが、別候補の光沢感のあるボーダーデザインをおススメして、
採用頂きました。
タイバック
ボルドー色のクッションをお持ちでしたので、
タイバックは、この色と繋がる房タイプを提案させて頂きました。
腰窓は、通常「窓枠下+15cm」
リビング窓は、腰までの「腰高窓」になっていまして、
通常、カーテン丈は、窓を覆うサイズ(窓枠下+15㎝位)で仕立てる事が多いです。
床まで吊る意味は
カーテンを装飾的意味合いで考えれば、カーテン丈を床まで吊る方法もあります。
これは、腰までの丈(窓枠下+15㎝位)カーテンより、
・窓自体が大きく感じられる
・生地の分量が増え雰囲気が良くなる、豊かな気分になる。
・窓下の壁面が隠れて、壁全体に対してバランスが良くなる。
以上の3点の装飾的効果が生まれてきます。
カーテンの分量が増えて、お部屋が豊かな雰囲気になります。
今回は、お隣のダイニングが掃き出し窓でしたので、連続性が生まれるので、強くおススメさせて頂きました。
※1デザイン的要素を高めるため化学反応によって透かしてデザインを作ったレース
※2軽快で生地にハリよツヤがある平織、横糸に節がある。
カーテン施工事例→New Sail 緑区S邸