「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と徒然草で兼好法師が記したように、日本の家屋は、暑い夏をいかに涼しく過ごせるかがポイント。
身近な対策で重宝するのが、遮熱性能の優れた窓廻り商品です。
夏の熱は窓から71%入ると言われていますので、
窓から入射する夏の強い日差しを抑えることで、室内の温度上昇軽減に役立ってきます。
遮熱する方法として、生地が日差しを反射と吸収をして、その性能を発揮していきます。
効果覿面で、「他の部屋も!」とリピート注文に繋がることも多くあります。
今回は、一般的な加工とは一味違う、優れた特徴を併せ持つ遮熱カーテンを紹介します。
題名に「しなやかな遮熱カーテン」と記したように、生地がしなやかで風合いも良いのが、大きな特徴で、
あのゴワゴワした収まりの良くない遮熱カーテンとは違って、ドレープ性豊かな美しい遮熱カーテンなんです。
この機能性と美しさの両立のヒミツは、
ナノレベルのステンレス極薄膜を、ファブリック裏面に蒸着したハイテク技術によるものです。
一般的な遮熱カーテンは、➀アクリルの樹脂コーティングや➁高密なサテン織り
➀物理的に日や熱を完全に遮り性能は優れるが、ゴワゴワ感がネック
➁織り密度と光沢で反射と熱を遮るが、生地が厚くしなやかさは得れれない
一方、ご紹介の遮熱カーテンは、
磁気作用でファクリック裏面に、ステンレスを極薄膜にコーティングしています。
金属膜なのに通気性も得られ、ウォッシャブルなのも嬉しいです。
この技術によって、他にも優れた特徴を併せ持ちます。
以下に列記します。
・遮熱・保温効果
・UVカット
・ウォッシャブル
・風が抜ける(通気性)
・明るい(採光性)
・防炎性
地元愛知の繊維加工メーカーによる、オンリーワンファブリックなので、応援を兼ねてオススメしている遮熱カーテンなのです。
この生地を採用した案件の施工が近日あります。
施工事例で、ご紹介します!
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