マンションリビングにスマートドレープシェードと桐ウッドブラインド

今回ご紹介するのは、スマートドレープシェードと桐ウッドブラインドの施工事例です。

マンションリビングの掃き出し窓と隣接する個室の腰窓に、それぞれ異なる製品を取り付けました。

 

施工の背景
お客様はYouTubeでスマートドレープシェードを知り、そのデザインと機能性に惹かれてご興味をお持ちになりました。

ノーマンショールームからのご紹介で、当店にご来店いただきました。

リビングは低層マンション5階の開放感のある窓が特徴的な空間。

スマートドレープシェードを設置することで、機能性と装飾性の両方を兼ね備えた仕上がりを目指しました。

 

リビング掃き出し窓:スマートドレープシェード

取り付けの工夫
カーテンボックスの深さが50㎜でした。

設置箇所が条件を満たしていなかったため、樹脂スペーサー(10mm厚)をレールに追加し、ボックスとシェードが干渉しないよう調整しました。

スマートドレープシェード
採用した製品
生地カラー:プレーンライトグレー(防炎対応)
操作仕様:片バトン左寄せ
スマートドレープシェードスマートドレープシェード

デザイン性
グレー石目調のアクセントウォールと相性抜群で、全体が落ち着いたシックな雰囲気に。

裾にコード類がないため、すっきりとした印象を与えます。
スマートドレープシェード

スマートドレープシェード

 

個室腰窓:桐ウッドブラインド
取り付け位置の選択
桐ウッドブラインドは、カーテンボックス内に取り付けるか、窓枠内に収めるかの選択が可能でした。

カーテンボックス設置:窓枠を隠し、光漏れを防止。装飾性が高い。
窓枠内設置:商品本体が部屋に出っ張らず、コンパクトでスッキリした仕上がり。
今回は、窓枠内に収める設置方法を選択しました。

採用した製品
カラー:マットホワイト(植物由来塗装)
ルーバー幅:63mm
メーカー:ノーマン製
ノーマン製の桐ウッドブラインドは、ルーバー同士の密閉性が高く、遮蔽性に優れています。

また、耐久性とデザイン性を兼ね備えた製品です。

桐ウッドブラインド桐ウッドブラインド

施工後の仕上がり
リビングのスマートドレープシェードは、空間全体に統一感をもたらし、開放感のある窓をより魅力的に演出しました。

また、個室の桐ウッドブラインドは、遮蔽性を確保しつつ、シンプルで洗練された印象を与えます。

機能性とデザイン性を両立した今回の施工で、お客様にも大変ご満足いただきました。

桐ウッドブラインド