今回ご紹介するのは、天幕カーテンの施工事例です。
この時期になると、吹き抜けの寒さにお悩みのご相談を多くいただきます。
今回は、ダイニングに吹き抜けがあるお客様からのご依頼です。
施工背景
お客様宅の吹き抜けは、幅1600mm × 長さ3600mm のサイズで、ダイニングと2階廊下をつなぐ構造になっています。
ダイニングに設置されているエアコンをフル稼働してもダイニングが暖まらず、暖かい空気が2階に逃げてしまうとのお悩みでした。
お客様は、当店の過去の施工事例とYouTube動画をご覧になり、「吹き抜けの寒さ対策」として天幕カーテンを検討され、ご来店くださいました。
施工内容
吹き抜けの開口部には照明があり、その位置を避けるように、天幕カーテンを開口部の下部に取り付けました。
採用したのは、バトンバーを使用して操作するバトン式天幕カーテン です。
操作性について、お客様からは次のような感想をいただきました。
「思っていたより操作が軽いですね。」
「動かすときに音がしないのも驚きです。」
採用した生地
天幕カーテンには、光を拡散する機能を持つレース生地を採用しました。
この生地は、閉じた状態でも圧迫感を感じさせず、部屋全体の明るさをしっかりキープする特長があります。
施工後の効果
天幕カーテンを取り付けることで、暖気が逃げ冷気が流れ込む「空気の対流」を軽減して、ダイニングの暖房効率が大幅に向上しました。
また、操作性とデザイン性の両方でご満足いただけました。
吹き抜けの寒さ対策で天幕カーテンに興味のある方は、ぜひ当店までご相談ください!