プリーツスクリーンが風でうるさい

今回ご紹介するのは、お客様のご要望に合わせて窓回りのアイテムを付け替えた事例です。
マンションの個室窓における施工内容をご紹介します。

 

施工の背景
お客様の個室窓には、新築当初にプリーツスクリーンが取り付けられていました。

しかし、この窓を開けて換気を頻繁に行う際、スクリーンを閉じた状態だと風でスクリーンが揺れ、窓枠やサッシに当たる音が発生していました。
その音が気になるとのことで、解決策を求めてご相談をいただきました。

ご提案と施工内容
お客様のお悩みを解決するため、 レースカーテンとドレープカーテンの二重吊り を提案しました。

カーテンであれば、風で動いても窓枠やサッシに当たる音を気にする必要がありません。

施工では、カーテンボックス内に取り付けられていたプリーツスクリーンを外し、新築時に外して保管されていたカーテンレールを利用しました。

 

 

採用したカーテン
レースカーテン
FA 1202SL ライトシャワー(フジエテキスタイル製) を採用しました。

このレースは、遮熱ミラー加工とUVカット性能を備えており、室内を涼しく保ちながら適度な透け感も楽しめる高機能かつ装飾性の高いデザインです。

 

ドレープカーテンには、U5134(スミノエ製) を採用しました。
モール糸を織り込んだ幾何柄が、柔らかな印象を与えるデザインです。

柄の美しさと落ち着いた風合いが、部屋全体の雰囲気を高めています。

仕立ての特長
レースカーテン、ドレープカーテンともに 2倍ヒダ で仕立てました。

これにより、カーテンの生地が美しいウェーブを描き、見た目の高級感が引き立っています。


施工後の仕上がり
新しいカーテンは、機能性と装飾性を兼ね備えた仕上がりとなり、お客様にも大変ご満足いただきました。
特に、このレースカーテンの適度な透け感と遮熱効果が非常に好評です。

カーテンに関するお悩みや改善のご相談がございましたら、ぜひ当店にお問い合わせください。