今回は、アルミブラインドの事例とクリーニングの紹介です。
12年前に納めた事務所のアルミブラインドの吊り替えをしました。
当時の施工事例
デザインタイプと光触媒遮熱のブラインドを取り付けてきました。
ビフォー
セレーノデザインタイプ/ニチベイ製
12年経過していますが、黒ずみや汚れはほとんど無く、非常にきれいな状態でした。
コード類の劣化もなかったです。
心機一転の雰囲気替えのご要望です。
アフター
気分が穏やかになる、若草色のブラインドへ吊り替えました。
今回はデザインタイプはやめました。
セレーノオアシス・ビスタチオ/ニチベイ製
ここから取付の様子とビス選定を伝えます。
梱包から商品本体を出して準備を整え
ブラケットを窓枠天付で固定しました。
木部下地なので付属ビスを使いました。
先日開催したニチベイ展示会で、ブラケットのビス選定を改めて注意喚起していました。
引用:展示会用資料:ニチベイ営業さんより
最近多い、築古のリフォーム物件は、木枠がもろくなっている事もあるので、そこに付ける場合は注意してほしいと説明があった。
今まで納めたもので、落下したケースは一度もないですが、築古の木枠への取付は今一度気を付けたいと思います。
掃除をこまめにされていますので、窓周りも非常にきれいでした。
普段は雑巾拭きをされる様です。
クリーニングに関して、年末の掃除できれいになる方法を尋ねられましたので、
お客様でやれる、一番きれいになる方法を伝えました。
本体を外して、ブルーシートを敷いて重曹入りの洗剤水でブラシ洗いです。
でももう脚立に登れなくなってきたので、今までの雑巾がけで掃除します。との事でした。
ここで超音波洗浄機で洗う方法も紹介します。
この方法は、アルカリイオン電解水の組み合わせでパワフルな洗浄力を発揮します。
羽根の重なり部分や細かなところコード類まで、非常にきれいに洗浄してくれます。
このクリーニングは、現在、数台では作業性の都合、受付していません。
まとまった台数があれば応じますので、よろしくお願いします。