所属する勉強会「スタイリングプロ」の記念セミナー&レセプションに参加しました。野村コンファレンスプラザ日本橋にて2023年10月13日開催。
この会へは、インテリアファブリックの魅力や知識を勉強する事に魅了して、15年前に入会。
予定が合えば毎月の定例会へ参加、勉強させて頂いていた。
過去、いくつかのジャパンテックステーマ展示やセミナーにも関わらさせて頂きました。
今回は創立20周年を記念したセミナーとレセプションです。
設立した塩谷博子先生の当時の経緯から、この会の20年間の数々の活動を紹介して振り返り、未来のインテリアの在り方について語り合ったセミナーでした。
非常に懐かしい思いで聞いていました。
この会で学んだ事の一つに、
インテリアファブリックスは欧米文化が基となっていて、その知識やノウハウを得る事は、提案の基礎部分となるもので、窓装飾を作る上では大切。
シンプルな窓周りと言えども侮れない事です。
時代が移り求められる窓装飾もかなり変わったのも事実で、
機能性を重視したメカ物や電動商品なども成長してきました、
多様性の時代になっています。
参加して、新しい価値商品を積極的に取り入れ、お客様のご要望や半歩先の提案も出来るように、気持ちを新たにした次第です。
セミナー会場入り口に、フォトスポットコーナーをメンバーの木村さちこさんがデザインしたスタイリングカーテンを設営。
これはハギレ生地などを活用して縫製したものです。
レセプションでは、業界団体、アドバイザー会員企業(毎月にセミナー会場を貸して頂いている)、そして会員が参加、懇談や情報交換を行った。
インテリア業界では、
来月、第42回ジャパンテックス2023(11月15日~17日)NIF一社日本インテリア協会主催が開催されます。
今年も、大手2社サンゲツと川島織物セルコンの展示ブースが、すごく狭くなって寂しい限りですが、取引のある頑張るメーカーが出展されます。楽しみにしています。
サンゲツの執行役員さんがいらっしゃたので、展示ブース縮小の件について聞いてみた。
「他の展示会も含め見直しの判断です」とおっしゃていました。
先日Instagramライブをトーソーとコラボして流したり、SNSにも取り組んでいます。
サンゲツはPR活動においても今まで通りでなく、選択肢を増やし多様性への対応策をとるらしいです。