今回ご紹介するのは、ハニカムスクリーン遮光・断熱フレームの取り付けを通じて、快適な寝室を作り上げた事例です。
明るい朝日のカットと断熱効果も図る、質の高い睡眠を手に入れるために、この施工事例をご覧ください。
寝室(ハウスメーカー築1年)には、遮光カーテンとレースが付けられていました。
住まわれて感じた問題点として、遮光カーテン(2級)を閉めても朝の日光が思ったより侵入して、幼児が目覚めてしまう。
枕元に冷気が下りて来て断熱不足をおっしゃっておられました。
そこで、既存の遮光カーテンとレースはそのまま利用して、窓枠内にハニカムスクリーンの遮光・断熱フレームを取り付けました。
スクリーンは完全遮光生地を採用して、更に遮光性を上げるため、スクリーン両側に生じる隙間を隠す断熱フレームを追加しました。
取り付け手順は、先ずブラケット金具を枠内に規定の位置に設置します。
特に水平になる様に注意します。
ヘッドレールをブラケット手前に掛けて、奥へ押し当てはめ込みます。
断熱フレームは、L型アングルを枠内の前後に設置します。
前側から窓枠の表面に揃う位置にマーク付け、両面テープで仮止めします。
後ろ側は51㎜(45㎜セルの場合)の間隔を保った位置に仮止めして、最後に付属ネジでしっかり固定します。
作業時間は2人で1時間半ほどかかりました。
実際の実例ビフォーアフターの写真を掲載します。
撮影日時:2023年9月13日11:00 晴れ
ビフォー
アフター
効果は、ハニカムスクリーンを下に閉じた時は、窓からの明かりはまったくと言っていいほど感じられませんでした。
寝室は真っ暗になりました。
「これだけ暗くなれば十分です。
これで子供が早々目覚めなくて済みます。奥さんも喜びます」
「朝だと気づかず寝坊するかも(笑)その時は少々上げて調整してみます」
と感想を頂きました。
ハニカムスクリーン遮光・断熱フレームの窓枠付に遮光性カーテンの併用は、完全に真っ暗に近い部屋を作る事が出来ました。
遮光にこだわる方はおススメです。
今回のハニカムスクリーン遮光・断熱フレームは、窓の密閉性が大変高まるので、空気の流入を抑えれ事にも繋がります。
特に冷気を侵入を防ぎ、冬の断熱効果を発揮してくれるでしょう。
採用生地のカラーは、落ち着いたベージュ色。
部品色(レール・断熱フレーム)は窓枠入りに近い色にして馴染ませました。
今回のケースのように、遮光カーテンを付けたのに、思ったより暗くならずに悩んでいる!
寝室をしっかり暗くして、質の高い睡眠を手に入れたいと思っている方は、この施工事例を参考にしてください。
当店は、事例を重ねた経験知とノウハウ通じて、お客様に合ったご提案をさせて頂きます。
また施工からアフターまで一貫した対応をしております。
現在ハニカムスクリーンの実物サンプルを店内に4台展示中です。