客間のカーテンの吊り替えの紹介です。
以前(11年前)、厚地カーテンとレースクロスオーバースタイルで納めさせて頂きました。
以前の生地は、花柄の透け感のあるオパールレースでした。
ユリの花のオパールレースで、南窓はセンタークロススタイルで納めまています。
今回は、厚地カーテンを外し、レースクロスオーバースタイル一重吊りの採用となりました。
視線を気にすることの無いロケーションで、夜間は防犯を兼ねてシャッターを閉める生活をされるようです。
一重吊りとするので、少し厚めの生地を探し、
吊りサンプルの中から、大葉柄のプリントレース生地を気に入って頂きました。
採用生地:U8127(スミノエ)ボイルプリント・広幅
施工事例
一間半掃き出し窓と一間腰窓を納入
カラフルで大胆に表現された葉柄が、窓辺に広がります。
観葉植物もたくさん置かれ、華やかな客室となりました。
クロスオーバースタイルとは、中央をクロス(重ね)させ、L字(中央と裾)にフリルを施したもの
一般的なヒダ山を取ったカーテンより、生地も分量が増えてファッション性のあるスタイルとなります。
中央のクロス(重ね)部分をどの程度重ねるかによって、雰囲気が変わってきます。
基本は幅に対して3分の1です。
今回は、クロス(重ね)部分を5分の1(20%)としました。
色柄のある生地なので、このくらいの重ねが適当ではないでしょうか。基本より少し軽めの印象にしています。
ちょうど明日、客人が訪問されるとの事。
それに間に合って良かったです。
検索でスタイルカーテンの事例が少ないせいか、
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