カーテンは、窓の大きさに合わせて吊るすことが一般的となっていますが、
しかし、敢えてサイズを大きく吊ることもおススメしています。
例えば腰窓で、
カーテンの長さを床まで吊るす方法があります。
一般的な長さ(窓枠下15㎝位)で吊るより、
お部屋の印象がずいぶん変わって見えますよ。
事例で紹介します。
(2階個室 幅180×高130㎝ 腰窓×2カ所)
カーテンを、床までの長さで吊ると、
どうですか
一般的な長さ(窓枠下15㎝位)で吊るより、
窓が大きく見えませんか!?
視線が、吊元から床までスーッと誘導されるからです。
(一般的な長さ(窓枠下15㎝位)のカーテンの場合、視線がそこで途切れてしまいます)
主に、
窓を大きく感じたい
ケースに、おススメしています。
他のご要望として、
・窓と空間のバランスを考慮する場合
・生地の持っている雰囲気をよりアピールする場合
・生地の分量を増やして、装飾性を増したい場合
にも提案させて頂いています。
今回の事例は、以前(9年前)納めさせていただいたお客様の、レース吊り替えの事例。
以前の事例は
絵を描いたりする趣味のお部屋
レースは、
フリルを施したセンタークロススタイルで納めさせて頂きました。
エレガントな装飾性を出したものでした。