木製ならではの質感と、天然素材の持つ豊かさを表現する人気商品
木製ブラインド
その中でも、美しい木肌が特長の「ナニック・ヒノキシリーズ」を取り付けてきました。
ナニック(NANIC)社といえば、木製ブラインドとウッドシャッターに特化した、パイオニア的専業メーカーで、
国内の自社工場で1台ずつハンドメイドして、こだわりの品を提供しています。
今回取付したヒノキシリーズは、国産のヒノキを使った木製ブラインドで、
プレミアムモデルのナニックシリーズと同様、
注文を受けてからルーバーの塗装工程から初める、こだわりシリーズです。
施工事例で紹介します。
ダイニングの西側、縦長窓
幅920×高1460㎜
採用の色は、コハク
塗装は、自然無臭のオイルステインフィニッシュで仕上げています。
オイルステイン塗装は、木目の見える仕上げです。
木目の柄のバラツキや、色の濃淡が生じて見えます。
「天然素材ならではの、この感じが素敵!」
「テカテカした塗装(木目を隠したペイント仕上げ)が、どうも違うなと思っていました」
「ネットで探したら、このナニック製がいいのではないかと思いました」と、
感想と経緯を教えてくださいました。
近くで見ると、
木肌が、きめが細かく美しい。
日本を代表する高級樹種ならではです。
開閉操作をすると、
ヒノキ特有の香りが、ぷーんと漂ってきます。
「この感じもイイです」とお客様
新築の和室に通されて時の香りです。
色を選定する時に、
サンプルを窓に当て、
ダイニングテーブルに近い色にするか、床に近い色にするか、検討して頂きました。
ダイニングテーブルに近い色にする事になり、コハク色を選びました。
「この色にして良かった!」と喜んでくださいました。
木製ブラインドは、耐久性に優れます。
経年劣化が少なく、永く楽しめるものとして、エコな商品といえるのでは。
尚、
このナニック製の木製ブラインドは、店内に2アイテムを展示してあります。
今回と全く同じ、ヒノキシリーズ・コハク色と
ライトシリーズ・カフェクレーム色です。
他に、
ノーマン製桐ウッド・オスモカラー/2台
ニチベイ製クレールグランツ・カラーアソート
トーソー製ベネウッドヴィンテージ・カラーコンビ
展示してあり、計6アイテムあります。
それぞれの、
樹種の違いや木質感などの意匠性
遮蔽や操作性などの機能性を、
ご覧いただけます。