電動商品の店内展示に、赤外線仕様の
ロールスクリーンとバーチカルブラインドを追加しました。
赤外線リモコンで動く商品は、
スマート家電リモコンを使用すれば、
IOT化で出来る事の一つ
「モノを遠隔で操作する」が、
簡単にできます。
既存の展示品も含め、
スマート家電リモコンと連携させ、スマホで操作を出来るようにしてみました。
その手順を紹介します。
今回連携させた商品は、
電動ロールスクリーン
/サイレント電動マルチIR・ニチベイ製
電動バーチカルブラインド
/アルペジオ・ニチベイ製
電動ロールスクリーン
/マイテックAT・TOSO製
電動ブラインド
/ホームタコス・タチカワ製
スマホで操作させるには、スマート家電リモコンが必要です。
いろんな種類が出ていますが、RS-WFIREX4・ラトック製を選定しました。
(アマゾンで5,900円で購入)
非常に小型で、スマートスピーカーとも連携出来て、温湿度・明暗センサーも搭載。
家電商品のデータ登録350種以上で、
インテリアメーカーのニチベイ・TOSO・タチカワの電動商品データも入っています。
設定は、アプリを起動して、セットアップガイドに従っていきます。
連携をするのに、それぞれの設定条件に合っていないとダメで、
最初のWi-Fi接続先を2.4GHZに指定ができなくて、
私は、ここでつまずき時間を要してしまいました。
一度電源を切り、初めから設定をし直して、やっと指定出来ました。
スマホ→Wi-Fi→スマート家電リモコンが連携できれば、
家電製品の登録します。
このアプリでは、「電動カーテン」カテゴリーに入っていました。
ニチベイを選べば、下記のモデルが登録ができます。
ここでバーチカルブラインドの登録データが入っていないことが発覚。
タチカワを選べば、下記のモデルが登録できます。
トーソーを選べば、下記のモデルが登録できます。
それぞれのインテリア用品に名前を付けて、アプリに登録
バーチカルブラインドの登録はしておいて、
設定はいろいろ探索中です。
家外有効の設定をしておけば、スマホがクラウドでも繋がり、
外出先から遠隔の操作ができます。
車での移動先で、操作を試したら、
「ロールスクリーンが下がりました!」と連絡を受け、
ちょっと嬉しい気分になりました。
スマート家電リモコンと連携させた、展示中の電動商品
電動ロールスクリーン
サイレントソフィー・ニチベイ製 エフォートBC遮光1級
電動バーチカルブラインド
アルペジオ・ニチベイ製 ストラ遮熱
電動横型ブラインド
ホームタコス・タチカワ製
電動ロールスクリーン
マイテックAT・TOSO製
専用リモコンでも操作できるようにしています。
写真は、
ロールスクリーン/サイレント電動マルチIR・ニチベイ製と、
電動バーチカルブラインド/ニチベイ製
2台を登録した赤外線リモコンです。
スマート家電リモコンは、4m程離れた壁に掛けています。
赤外線送信は、全方向に見通し30mと記載通り、
商品への反応は良好のようです。
追記2020年2月17日
このスマート家電リモコンの設定方法の問い合わせが、
インテリアメーカー側にも、非常に多いようで、
タチカワブラインが、販売店向けメールマガジン
「T-one web(トーンウェブ)」に動画が用意されていました。
分かり易くまとめられています。
動画でよく分かる!
『スマートインテリアシェード ホームタコス』をIoT家電として使おう!
製品をスマートスピーカーで音声操作する設定
追記2021年6月20日
電動バーチカルブラインド
/アルペジオ・ニチベイ製の、
スマホ→Wi-Fi→スマート家電リモコンが連携が出来ました。
リモコンの赤外線をスマホアプリに学習させました。
アプリに家電商品のデータ登録が無くても、
リモコンを学習させれば、連携が可能です。