和室のウッドブラインド施工事例紹介
在宅ワークが増えたため、使っていなかった2階和室を仕事場へ変更しました。
プリーツスクリーンが付いていましたが、それだけでは部屋が明る過ぎて、
窓の対面にあるパソコン画面が光ってしまい、悩んでいた様子です。
見晴らしが良く、日が午前からしっかり入る立地。
日をカットできる、ウッドブラインドを候補に挙げ、ネットで、
ノーマン製の桐ウッドブラインドの軽さと高機能を知り、ご来店いただいたお客様です。
ノーマン製の桐ウッドブラインドは、
従来のバスウッド材の約半分の重量なので、上げ下げ操作がラク。
光漏れ軽減が、
国内メーカーのスラットのコード穴無しタイプ(ニチベイ・クレールグランツ、タチカワ・フォレティアエグゼ)より
向上させたタイプで、高い遮蔽性を得られる。
植物由来の安全塗装(オスモカラー)を使った仕様なので、アレルギーに敏感な方は安心。
また、スラットを柾目取りにしているので、木目が美しい。
などの特徴がある高級木製ブラインドです。
光漏れ軽減は、
スラットの立角度がより直角で、密着性が生まれる動作設計によっています。
ノーマン製独自のスマートプライバシーと呼ばれる機能
昇降コードを通す穴やスラット間からの光漏れは、ほとんど感じられませんでした。
1月27日午後1時(曇り)撮影
取付直後に、木の香りがお部屋に漂います。
「安心(植物由来塗装)なもの使っているので心配しなくてよい」と感想を頂きました。
8畳の和室に
南窓、幅2480×高2380㎜
西窓、幅1740×高1490㎜の2窓に取り付けました。
ウッドブラインドは、畳み代も気になるところ
スラットを畳み上げた時に、窓に掛からない様にしたいご要望を受け、
天井と壁の境にある廻り縁に取り付けました。
商品高2380㎜ 畳み代250㎜
商品高1490㎜ 畳み代190㎜
畳み上げた状態です。
南窓は幅2480×高2380㎜(6㎡)、重量9㎏
この大きさでも、1台で製作しています。
軽量な桐材なので、最大9㎡まで製作可能なのです。(従来のバスウッド材は5㎡まで)
大きなサイズでも、ステイン塗装で木質感を感じられ、お部屋に馴染む感じです。
オプションの自動降下機能(ループコードタッチ)は便利な機能です。
下げる操作の手間が大きく軽減されます。
今回のように高さのある窓にはおススメです。