縁側のカーテンを、
吊り替えさせて頂きました。
築30年の木造軸組在来工法の家で、
南北の縁側に、
それぞれ1間半と2間の欄間付き窓があります。
カーテンを接ぐミシン糸が劣化でほどけてきて、
さすがに見苦しいということで、
吊り替えに至りました。
レールカーテンは、
ストライプ柄を選んで頂きました。
柄出し(パターン)縫製が出来る生地でしたので、
ヒダ山の位置とレース生地の柄の位置を、
合わせて仕立てました。
ヒダ山のところにストライプ柄が出てきて、
均一になって、
キレイな印象になります。
リピート(横)が25cm前後の生地であれば、この柄出し(パターン)縫製はできると思います。
横リピート柄がはっきりした生地、
今回のようなストライプ生地は、
見え方や印象が変わりますので、
特に、この縫製仕様をオススメしています。
縫製までメーカーにお願いするお店では、
指示をしないとこの仕様にならない場合があり、
縫製価格が変わる事もあります。
当店は自社縫製ですので、
柄出し(パターン)縫製が可能な生地なら、
追加の縫製代が発生することなく、仕立てさせて頂きます。