テレワークで家に居る時間が長くなり、
今まで気にしなかった高窓の対策や、
最近寒くなってきたせいか、
吹き抜けの寒さ対策に「天幕カーテン」の問い合わせを数件いただきました。
これらの高所につける商品の取り付けも、
提案からアウターまで、自店で行っています。
取り付けを、
他の業者やメーカーに任せること無く、
自前主義でやっています。
取り付けに必要となる足場は、
専用の「ハシゴや長脚立」をいくつか保有しています。
この度、バックヤードを掃除する機会がありまして、
そこに置いてある「ハシゴや長脚立」を一度出してみました。
ハシゴ(短縮3.5m~最大5.9m)2脚
ハシゴ(短縮2.3m~最大4m)1脚
長脚立7尺(有効高さ6段1.8m)1脚
以上を、
高所の取り付け用に保有しています。
大きな窓や電動商品の取り付けに必要な足場、
「ローリングタワー」は持っていません。
過去に、この足場が必要な取付がありまして、
その時はメーカーに足場と取り付けも含めて、お願いしました。
「ローリングタワー」が必要な取り付けが増えれば、購入を考えたいと思っています。
今のところ、
幅1間(180cm)以下の高窓の取り付けが多い、
梁がある、吊り照明が垂れているなど
障害物があって、タワーが組めない取り付けケースも多いなど、
保有のハシゴを駆使して、取り付けを完遂しています。
高窓の取り付け作業に関しまして、
「作業床の高さ2m以上を足場とする」措置改正(2015年7月施工)があり、
作業従事者向けの研修を、3年前に受けました。
その時のブログ
足場の組み立て等特別教育
高所作業(作業床の高さ2m以上)は、
受講終了者に配られたシール付きヘルメットを被り、
ハシゴや脚立を使った高所作業を、行うようにしています。
追記2011年5月
高所取付用に「はしご兼用脚立」を導入しました。
1台で様々な使い方ができる多目的脚立、リトルジャイアント(アメリカ製)です。
ずっしり重い(17㎏)のです。
その分、作業中の安定感が増しまして、役立つケースがありそうです。
脚立として使用すれば、天板高1.7~2.6mまで伸縮します。
両側の脚部を広げて、はしごとして使用すれば、5.7mまでに達します。
90°ポジションでの使用ができるので、
壁面に向かっての脚立作業ができたり、
特に階段周りや狭い空間での取り付けが可能となります。
高窓の取付は、これ1台で取り付けが可能なケースもあります。
(脚部を広げるスペースは必要ですが)
頼もしい「はしご兼用脚立」を導入しましたので、使っていきたいと思います。