FUGA(手動)カバーレスモデル取り付け

FUGA(手動)を、カーテンボックス内に取り付けました。

窓サイズが、
幅2530mm×高2200mm×2ヶ所の

奥行が狭いカーテンボックス内に設置です。

カーテンボックスの奥行は110mmあるのですが、
サッシ枠が迫り出していて、それを除くと、

奥行90mmの狭いスペースへの取り付けでした。

FUGA

今回、狭いスペースへの対応モデルとして、

カバーレスモデルがあるので、そのモデルを採用をしています。

FUGA(手動)は、カバー付きの標準モデルでも、「ニチベイ・ハナリ」「トーソー・ラクーシュ」より
コンパクトな設計になっていて、

さらにカバーレスは、カバーの無いスリムなサイズになっています。

ニチベイ・ハナリは、カバーレスタイプでも130mm以上の奥行が必要ですので、

狭いボックスへの取り付けは、

FUGAカバーレスモデルが可能となります。

FUGAレール図

カバーは、

スクリーンへのホコリ防止と意匠性のためにあるですが、

ボックス自体がその用途を果たしますので、

カバーレスを取り付けしても支障もありません。

取り付けは、
スクリーンが、ボックス内の壁とサッシ枠に当たらないように、

ブラケット位置を決めて行く作業からになります。

この寸法決めは、大切です。

FUGA

ボックス内への取り付けで重要なのは、
本体をブラケットにセットする際に必要なスペースと、

指が入るスペースも考慮すること。

奥行きが十分でも、
ボックスが深い場合になると、取り付けは困難で、

取り付けは出来ても、
まれに取り外しができない事もでてきます。

取り付け

今回、製品幅2530mmで、
ブラケットは5ヶ所に取り付けして、

本体を持ち上げ、
前の図のように、スペースに指を入れ、各ブラケットに本体をセットしていきます。

この作業がこの取り付けのメインイベント

製品の幅が長いと作業に慎重さを要し、2人以上での作業です。

幸いに、
ボックスの後方はサッシで、開けることができたので、スペースがうまれ、指が難なくブラケットに届きました。

作業はスムーズに終える事が出来ました。

FUGA

ボックス内の壁とサッシ枠に当たること無く、すっぽりスクリーンは納まり、

ウェイトバーも、製品後方に収納されるスペースも確保され、取り付けが出来ました。

FUGA
ウェイトバー

施工事例

戸建LD掃き出し南窓
幅2530mm×高2200mm×2ヶ所

3D調光ロールスクリーン FUGA・BASIC・ホワイト
FUGA(手動)カバーレスモデルを取り付け

FUGA調光ロールスクリーン

採用のBASICのスクリーンは、

きめ細やかな前後で異なる2種類のレースが、柔らかな光を取り入れます。

塗り壁と無垢の床材でまとめられた、ナチュラルなLD

スクリーンの横ラインが空間に流れるように現れ、お部屋がより広く感じられます。

FUGA調光ロールスクリーン
写真は、広角レンズ(10mm)で撮りましたので、多少ダイナミックな印象になっています。

適度な透け感とプライバシーを守るスクリーンです。

静電気を抑制して、汚れや黒ずみを寄せつかない、
「エコキメラプラス」のオプション付きで納めています。

FUGA調光ロールスクリーン