ニチベイ(メカメーカー)が新商品の発表を行いました。
今回の新商品の概要
商品 :主力商品のロールスクリーン・バーチカルブラインド
内容 :ロールスクリーンは新柄追加・新タイプを発売。
バーチカルブラインドは、新スタイル発売・新仕様を発売
発売日:2020年5月11日発売
今回、注目すべく商品の一つは、ロールスクリーンの新タイプ・セパレートの発売です。
ロールスクリーン新タイプの紹介
このセパレートタイプの紹介をさせて頂きます。
セパレートタイプ
商品の説明
1台のロールスクリーンの生地がセパレートして、2枚の生地が別々で昇降できるタイプ。
構造は、生地を巻き取るロールが別々に回転します。
上部のレール(セットフレーム)は別々でなく一体となっています。
継ぎ目が無く、見た目がスマートな印象になります。
写真は、カバーセパレートタイプといって、レール(セットフレーム)が隠れるタイプです。
店内展示
商品を店内に展示しています。
・カバーセパレートタイプ
・ラフィー遮光・ネイビー
・幅1200×高900 ・部品色:ブラック
この新タイプは、
- 窓にロールスクリーンを2台連窓した時に、従来より生地間の隙間が軽減できる
- 従来の2台連窓で取り付けるより価格はリーズナブル
の特長となります。
生地間の隙間は、2台連窓した時と比べ、10mm軽減出来ます。
価格の参考例
展示商品で比較
2台連窓の場合は、
幅600×高900×2台 22,000円+商品梱包費2,000円×2台=48,000円
セパレートタイプの場合は、
幅1200×高900 1台 44,000円+商品梱包費2,000円=46,000円
2,000円安くなります。
製作サイズの違いにより、価格差は変動します。
ちなみに1台の場合は、
幅1200×高900 1台 27,300円+商品梱包費2,000円=29,300円
となります。
オススメする窓
オススメする窓は、大開口の窓や出入りの多い窓 調光や視線コントロールをしたい窓 に適しています。
最大幅として、2400mm カバータイプなら3200mmまで製作対応出来ます。
まとめ
ヨコ型ブラインドでは、セパレートタイプはずいぶん前から各メーカーから発売されていて、馴染みがあります。
ブラインドは、1台の場合とセパレートにした場合では価格差が少ないので、良く提案されていました。
今回、ロールスクリーンではニチベイから初登場となります。
2台連窓の場合とセパレートの場合では、価格差が若干程度ですが安くなります。
生地間の隙間軽減にこだわる場合に、オススメのタイプとなります。
おわりに
新柄のことですが、ベーシックな生地「フェスタⅡ」「リーチェ」に遮熱性能を付加した生地が増えました。
他メーカーより機能性を追求するニチベイ、遮熱生地のラインナップが充実していました。
次回は、バーチカルブラインドの注目すべく商品の一つ、新スタイル発売・新仕様の紹介をさせていただきます。
当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。