リビングのカーテンの吊り替えをしました。
ダイナミックに映える織りカーテンを取り付けた施工事例
概要
場所 :リビング掃き出し窓 幅300×235cm
内容 :ドレープカーテン(織りドレープ・リピート360cm)
ご要望:雰囲気を変える(映えるデザインへ)
打合せ
コロナ禍の中、家に居る時間が長くなり「お部屋の雰囲気を変えたい!」という思いが高まりご来店頂きました。
打ち合わせは、店内のディスプレーカーテンに目が止まり、「このようなデザイン」を軸に、
オススメできる生地を紹介して行く形で進みました。
目にとまったディスプレーカーテンは、プリントの大柄デザインです。
他の大柄デザインを3柄紹介させて頂きましたが、
その中で一番気に入って頂いた生地は、今まで使っていたカーテンと似たような柄でした。
「あまり変わり映えしないね」とお互い頷き、店の奥にある、織りタイプの生地を紹介。
今までのプリントとは違って、織りタイプの重厚感と、それでいて映えるデザインを表現できている生地(スミノエD713)。
きっと、雰囲気が変わります!と推してみました。
「雰囲気も変わるし、映えるのでイイ!」と採用頂きました。
採用生地の説明
デザイン
芍薬をモチーフとした織り生地です。
ビックパターンで絵のようなデザイン
リピート(柄の繰り返し)が360cmもあるビックパターンの生地
ダイナミックなデザインです。
一般的な窓サイズの高さは、最大でも250cmくらいまでなので、1つのリピートでカーテンを仕立てることが出来ます。
通常、柄のあるカーテンは、リピート(1~60cm位)がいくつか繰り返したデザインとなっていますが、
1リピートで仕立てたカーテンは、一枚の絵のようなデザインとなります。
生地幅・リピート
カーテン断ち切り図
ドレープカーテンは通常、生地を縦方向に使い、巾継ぎをして仕立てます。
今回の生地の要尺は、1リピート単位(360cm)×使用幅数の注文となります。
幅継ぎした後、上部を切り落とし、ボトムとトップのヘム縫い代分を利用して仕立てていきます。
施工事例
間取り
12帖のリビングには吹き抜けもあり、明るく開放感のある間取り
印象
織りで表現された、芍薬モチーフのダイナミックなデザインが、お部屋に広がります。
レース
レースカーテンは、4年前に納めたものです。
前回納めた時の施工事例
当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。