バーチカル(縦型)ブラインドをお勧めされているようですが・・・
窓装飾を選ぶ際に、バーチカル(縦型)ブラインドを第一候補にされるケースがあります。
最近多くなってきました。
ハウスメーカーからのインテリアプランが多い
いろいろ、カーテン・シェード・ロールスクリーンなどの種類がある中で、候補に上がるのは、
- 新築・リフォーム時のついでに行われる、ハウスメーカーのインテリアプランで決めた
- 工務店の協力会社からのおすすめ
- ご自身がネット検索でそのスタイルが気に入って
との理由が多いようです。
それって適材適所?
なぜそれなの?の聞くと、勧められたからや何となく見た目の良さからで、
それ以上の理由は出てこないように思います。
コーディネーターさんもこの窓に良かれと思ったのか、スッキリした雰囲気が流行っているので、とか
バーチカルブラインドを第一候補にしている。それ自体は、全然否定はしません。
私も場所によって、お勧めしています!
改めて、バーチカルブラインドの特性
引用:窓装飾プランナーBOOKより
- 縦長の羽根(ルーバー)が並んだブラインド
- ルーバーが作る連続した直線のラインがモダンなイメージ
- 開閉方向と操作が多様に用意
- ルーバーの角度で調光や遮光が可能です。
- ルーバーが縦軸を中心に回転するため大きな窓や横長の窓の、調光・採光・遮光に優れている。
ここから、私感的要素が入っていますが、
バーチカルブラインドの、デメリットやお勧めする窓・お勧めしない窓を書きます。
あまり言われていないデメリット
- 風を受けると、ルーバーがバタつき鬱陶しい
- 消耗品が多く、耐用年数が短い
- 装飾的に味気ない
バーチカルブラインドをお勧めする窓
- 大きな窓や横長の窓
- すっきりかつモダンな雰囲気を作りたい窓
画:実際のバーチカルブラインド事例
バーチカルブラインドをお勧めしない窓
- よく出入りをする窓、よく風を通す窓
- 小さなお子さんやペットがいる部屋の窓
- しっかり遮光したい窓や断熱したい窓
まとめ
窓装飾アイテムの一つ、バーチカルブラインドは、
見た目の事より、使い勝手の事・故障の事を忘れがちです。
バーチカルブラインドに限らず、10年は使用する耐久商材品になるので、
毎日快適な暮らしのために
使い勝手 装飾性 費用
それに、メンテナンス性 耐久性(消耗品はどうか)なども考慮して選んでください。
当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。