キャッシュレス消費者還元事業が始まって2ヶ月が経ちました。
当店もキャッシュレスでの支払いが増えてきています。
先日、予想以上の利用で1500億円の予算追加という報道がありました。
チャンネル登録してる経営コンサルユーチューバーの動画によると、
当初の利用出来る加盟店舗数を、経産省が200万店と予想されていたのに、実際90万店しか登録されてなくて、
それなのに予想以上の使用で予算が足りない状況。
その理由は、大半がコンビニと大手スーパーマーケットでのキャッシュレス支払いで利用されていて、還元の85%も占めているらしい。
還元率2%なのに。
そもそも中小・小規模店向け増税後景気対策のはずが、大半が大手の店舗で利用され、対策になっていないとの解説だった。
それを知って、
中小・小規模店はもっともっとPR宣伝しなきゃと思った。
そこで、のぼりをもう3枚追加注文して、対象店であるアピールをする事にしました。
さて、
和室の床の間に、ロールスクリーンを取り付けてきました。
床の間に、所有している掛け軸を頻繁に取り替える方で、
大切な掛け軸を、日差しや照明による焼けから少しでも守りたいご要望で、ロールスクリーンを付けることにしました。
来客時や必要時には、直ちにスクリーンを上げます。
現場調べをすると、取り付けにおいて考慮する点が2つ出てきました。
・天井近くの木枠の正面に取り付ける(下地がそこしかない)
・スクリーンが掛け軸に触れないように付ける。
これをクリアするために、
木枠正面の上限に付けて、オプション仕様であるロールスクリーンを逆巻で製作しました。
オプションの逆巻仕様とは、下図のような納まり方をいいます。
通常の逆、手前側からスクリーンが巻かれるので、壁とスクリーンの間にスペース生まれます。
スクリーンが掛け軸に触れないように、上げ下げできるようになります。
逆巻仕様は、オプションといっても標準のものとお値段は変わりません。
ロールスクリーンのブラケットが木枠の正面に納まり、本体にはめこむ事ができるか?など、不安要素がありました。
上限を狙うので、本体と天井面のスペースが無くなります。
はめ込み不可能な場合を想定して、補助金具使用を考慮しました。
しかし、ちょうどすっぽり納まることが出来て、取付を完了しました。
掛け軸を掛けるフックとも干渉しなくて良かったです。
当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。