竹経木シェードの施工事例紹介
お盆前に広縁の竹経木シェードを取り替えました。
尺角サンプルを用いて、
編み方による透け感の違いや色を確かめて頂きます。
透けにくい(経木間の隙間が少ない)タイプで、
色は生成りを選択しました。
実は今までの竹経木も生成りでしたが、
経年で色焼けして濃くなっていました。
(生成りは着色していない色のこと)
「今回も同じようにだんだん濃くなるよね!」とご承知のようです。
広縁2窓(1間半と2間)に取り付けると、
竹のイイ香りが広縁一面に漂いました。
竹経木は重量のあるものなので、昇降コードをドラムに巻き取るドラム式で納めています。
コード式(コードがボトムに繋がった)より、昇降が軽くてコードの摩耗が少ないです。
「お盆までに間に合わせて頂いてありがとう」
急ぎのご用命になんとかお応え出来て、ホッとしました。