豊かな時間が流れるモカの香り

マンションのフルリノベに伴い
そのカーテンコーディネートの紹介です。

リビングのカーテンは、
「自分好みの個性(他にはない)を表現したい」
そんなご要望をいただきました。

ご要望を要約して、

無地なんだけど存在感やグレードを表現する
「タフタ」という生地をご提案しました。

光沢とハリ感が特徴の、
シャンブレー(玉虫色)効果も魅力の平織り輸入生地。

床の色やエコカラットの色との繋がり、全体の調和を考え「モカ色」を選択しています。

タフタカーテン

レースは、風合い豊かなスパンボイルのストライプ柄
ストライプに6色を使用した、シンプルの中にオリジナル感あるベルギー製生地です。

タフタカーテン
「タフタ」のカーテンは、なんといってもこのハリ感がつくる豊かな表情です。

カーテンを床にあえて摺らして、裾に表情を作っています。

タフタカーテン

また、束ねた時はフワッとスタイリング出来るので、
適度に存在感が作れます。

そして生地自体がグレード感を醸し出します。

タフタカーテン

床に摺らすカーテン丈は、好みがありますが、
今回は床より5cm長くしています。

カーテンが出来上がり
「これからテーブル・ソファそしてラグを、自分スタイルに揃えていきます」とのこと。

訪問するたびに、コーヒーをいただきいろんな話に花が咲き、長居をしてしまいます。

ココは、モカの香りが漂い豊かな時間が流れるリビング
たくさんのお友達を呼んで、楽しいひと時を過ごすことでしょう。

採用生地:
ドレープ エマ(フジエテキスタイル)
レース SENSA(WIND)