教室カーテンの事例紹介です。
専修学校様の教室カーテンのお仕事をさせて頂きました。
古くなったブラインドからカーテンへとアイテム変更です。
カーテンは、
機能性とご予算に合った生地を、事前に尺角サンプルで用意させて頂き、
打ち合わせに挑みました。
教室や病室ような施設に吊るカーテンは、無地がほとんどですが、
カラー選定は印象を大きく左右しますので大切となります。
用意した尺角サンプルを、机に各色並べ
「爽やかでイイじゃない」
「集中力を高める効果もあります」
「ありきたりでなくてイイ」
と担当者さんと意見を交わし決めさせていただいた。
選定で大事なことは、
「色彩効果」を目的に合わせること。
「ライトブルー」を採用頂き、南側2窓いっぱいに吊りました。
「ライトブルー」の色彩効果は、
心に落ち着きを与え
集中力を高める
です。
これで、生徒さんが少しでも前向きに授業に打ち込んでいただけたら嬉しいです。
学校のカーテンでは、
タッセル(カーテンを束ねるバンド)の紛失率が高いと思われます。
(過去の納入経験上)
電車やバスのカーテンみたいに、タッセルを縫い付けて縫製しました。
カーテンを閉じて束ねると、こんな感じとなります。
採用生地:サンゲツ・PK1193ボストンE 防炎
他に、目の疲労を癒してくれる「グリーン」も教室カーテンのカラーとして、オススメです。