リビングのバーチカルブラインドの吊り替え施工事例紹介
内装リフォームに伴い、バーチカルブラインドの吊り替えのご依頼。
新築時(14年前)にも、バーチカルブラインドを納めています。
バーチカルブラインドのスタイルや使い勝手を、気に入っているご様子。
室内犬が、スペーサーコード(ルーバー裾を繋ぐコード)に絡まるから、これだけは無くして欲しい!とのご要望です。
・採用までの経緯
リフォームの内容は、壁をクロスから石材タイルにする計画です。
訪問時は、まだ仕上げ前でしたので、石材タイルのサンプルを見せて頂き、スラット選びとなりました。
今までより、素材感豊かなシックな室内になります。
スラットは、「質感」と「デザイン」を重視したものが似合うかなと思いました。
シンプル過ぎて内装に負けるものは避けたいから。
刺繍で横に流れるようなデザイン「ニチベイ・クラン」があったので、オススメしました。
画:リビング・ダイニング施工事例
・採用スラットは
横にながれるデザイン部分が凸になっています。外光を受けてお部屋に映し出されています。
石材タイルの質感と、生地の「質感」「デザイン」が調和するスラットを提案したつもりです。
横のデザインが、お部屋に広がりを生む効果も期待しています。
画:採用にバーチカルブラインド「ニチベイ・クラン」スラットのアップ
・モアラップスタイルとは
今回も、スラット枚数が標準タイプより3割程多い、「モアラップスタイル」で取り付けています。
このスタイルは、ルーバーの重なり幅が大きく(標準8.5mm・モアラップ33.5mm)、光漏れ・裏返りを最小限に抑えます。
また、生地の分量が増えるので、装飾的余裕を感じられます
画:リビング施工事例
・腰窓は、3D調光ロールスクリーンFUGA・デザイン
腰窓には、違うスタイルを付けて、ミックス感を楽しんだコーディネート。
3D調光ロールスクリーンFUGA・デザインを採用
デザインを施した意匠性と、調光できる機能性を併せ持つアイテム。
画:腰窓はFUGA・デザイン