メカもの施工事例

施工事例紹介

・リピート注文

バーチカルブラインドをリビングに納めたお客様から、「他の窓もお願いしたい」とお電話がありました。

「またご相談にのって下さい。お盆までに付けたい」とのご要望で、再訪してきました。

訪問すると、納めたバーチカルブラインドを、大変気に入っていました。

実際過ごしてみて「視線が気にならないくて良い、夜でも全然透けないし」との感想。

「生地の選択」と「モアラップ仕様」をオススメしたのが良かったようです。

施工事例は、モアラップは装飾的余裕がある

・今回の御用命は

今回は、寝室・子供室・ダイニングの3カ所です。
「メカもの」のすっきりした印象がお好みの様子。
各部屋の用途と使い勝手を加味して、メカアイテムを一通り紹介させて頂いた。

再度打ち合わせで、寝室はバーチカルブラインドを採用。
リビングと同じモアラップ仕様にしています。

 

寝室にバーチカルブラインド取り付け
モアラップ仕様とは、スラットの枚数が3.5割ほど多く吊られ、隙間や裏返りが少なくなり、装飾性豊かな印象になります。

バーチカルブラインド

ルーバー(羽根)同士をつなぐスペーサーコードが、モアラップ仕様には付きません。

スッキリした印象と、足にコードが引っかからないないメリットがあります。

バーチカルブラインド・ボトム

裾ウェイトの仕様ですが、ウェイトを袋状に縫い込んでいます。
こちらもすっきりした印象になっています。

バーチカルブラインド・ボトム

子供室は、ウッドブラインドを採用頂きました。
欧米のキッズルームには、ホワイト色でよく採用されています。
優しさと内装インテリアと調和させるアイテムとなります。

ウッドブラインド

このウッドブラインドは、昇降コード穴の無い、高遮蔽タイプなのです。

穴からの光漏れがなく、また閉じた時にスラット同士が密着するのが特徴。

スラット同士が密着することで、逆に木製スラットの反りが目立つ事になります。
隙間の不揃いが外光によって顕著に分かるから。

ウッドブラインド

これを自然素材の持つ性質と解釈するか、ときに商品的に不具合(クレーム)ととるか別れます。

メーカーの営業さんに聞くと、クレームとして挙がってくるケースもあるとか。

事前の打ち合わせを欠いていると想像できますが、反りの程度こそあれ、自然素材の性質で、これを「魅力」として解釈しています。

よっぽどの反りはクレーム扱いはしますが、いつもお客様には「魅力」と説明をしています。

ダイニングの窓は、ロールスクリーンのシースルータイプを採用頂きました。

この窓は、視線を気にするところではなく、眺望を楽しむ窓と捉える事になりました。

午後からの日差しを遮りながら、数キロ先にある緑地の丘を眺めたいご要望。

ロールスクリーンのシースルー生地を数点選出して、透け感と天然ライクのある生地を選びました。

ロールスクリーン


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