マンションのカーテン吊り替えの紹介です。
店内に陳列してある生地サンプルをご覧になり、タフタのカーテンにご興味を抱いたお客様です。
画：店内にあるタフタシリーズのハンガー生地サンプル
タフタとは、リボンやスカートに使われている平織りの生地の名称の事。
軽く薄い割に硬さとハリと光沢があり、欧米では代表的なインテリアファブリックの一つです。
画：タフタ生地アップ
見る角度によって色が変化して見える玉虫色（シャンブレー）に加わえて、
硬さとハリがあるので、適度なシワが生まれるのも特徴です。
店内で候補4点まで絞り、お客様宅に訪問して試着をさせて頂きました。
窓にハンガーサンプルを掛け、雰囲気と他インテリアとの全体のバランスを感じとっていきます。
試着は、窓近くではなく、窓から２～３ｍ位離れた位置でご覧頂く事をオススメしています。
試着と打ち合わせをして、赤とブルーの大きなストライプの生地を採用いただきました。
壁・天井の白い面積が多ったので、窓にアクセントを持たせたいのと、絨毯や調度品に雰囲気を合わせるため。
この生地は、実は候補4番目のモノでした。
画：マンションリビング窓にタフタのカーテン
ご覧のように、
雰囲気をクラシックエレガントに表現したい時に、タフタが似合います。
品のいいシワと光沢感、カーテンの色が変化して見える生地の表現力、本場欧州の香りがします。
同時に個室のカーテンも吊り替えさせて頂きました。
店内で綿プリントの生地を気に入って下さり、
採用の生地は、当店で施工事例の多い幾何学デザインの綿プリント。
画：マンション個室窓に綿プリントカーテン
このカーテンも、お部屋の中で窓にアクセントを持たせる為、はっきりしたエンジ色を採用しています。
壁に飾ってある絵との繋がりが生まれました。
